引退レースで、かつ復活劇…平成の熱狂が2つ頭に浮かんでしまった。
1)オグリコールがなり響いた1990年(平成2年)のオグリキャップ
2)テイオーコールが鳴り響いた1993年(平成5年)のトウカイテイオー
このレースと、ビミョーにタイトルホルダーがダブるのである。
a)勝ち馬の馬齢が5歳(20世紀は数え年表記で6歳)
b)勝ち馬のG1勝利が引退レースで4回目
c)直前に一頓挫あった
~オグリキャップは安田記念を勝った後、天皇賞(秋)、ジャパンカップを惨敗していた
~トウカイテイオーは前年のジャパンカップを勝った後の第37回有馬記念は体調不良で惨敗、その後骨折が発覚して復帰が遅れ、そして1年後の第38回有馬記念で勝利
そして、
d)2着の馬齢が3歳(20世紀は数え年表記で4歳)、かつ日本ダービー2着馬
~メジロライアン、ビワハヤヒデ
えっ、タイトルホルダーが勝った場合の2着は、ソールオリエンスってことか?
この手のアノマリーは、気が付いたら有効期限切れ、ってことになりがちだが、歴史は繰り返すかもしれないってことで、書いておきました。